有限会社なかしまのSDGs宣言
NO.1 貧困をなくそう
『あらゆる場所で、あらゆる形態の貧困に終止符を打つ』
『なかしま』では、一人も取り残されることないサステナブル社会の早期実現のために、地元にあたる津島市【つしまこども食堂】・愛西市【町方ふれあい子ども食堂】への支援を開始します。
『子ども食堂』は地域の親の帰宅が遅い家庭や貧困家庭の子どもたちに、無料または低額で温かい食事を提供する社会活動として全国3700ヵ所に広がっています( 2019年調査)
NO.3 すべての人に健康と福祉を
『あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する』
『なかしま』では、働く仲間とその家族を感染から守る取り組みを進めるとともに、政府の方針や自治体の指導に従い、お客様やお取引先様、地域の皆様への感染拡大防止に取り組みながら事業を継続しています。
【1】新型コロナウイルス感染予防対策として
- 『なかしま』はお客様・社員の健康と安全ならびに公衆衛生を考慮し、以下の対策を行っております。
- マスクの着用・消毒・検温を徹底します。
- マスクは会社にて常備しており、社員に配布しております。
- 当社来客者様への感染症対策へのご協力をお願いしております。
『なかしま』では、地域との共生・共存を進めていくために、SAS流行時からマスクの寄付を行ってきました。その際は地元の幼稚園・老人ホーム・関連企業3社にマスクを1万枚寄付しました。その経験をもとに新型コロナウイルス感染症への対応として地元の地域包括支援センターや老人ホームへマスクの寄付、地元の高校への手作りのマスク製作プロジェクトに賛同して製作費用を寄付させて頂きました。
これからも「社会的に責任を果たす企業」として、企業は利益を得るだけではなく、地域社会を良い方向へ変革していく義務も負うと考えています。その責任を果たすためにも、健康で豊かな社会の実現に貢献し、地域社会から信頼され、そして地域社会と感動を共有することをめざして、今後も教育施設の運営や地域の社会福祉に役立てていただけるよう、活動していきます。
- 愛西市地域包括支援センター・佐屋苑地域包括支援センター・愛西市社協地域包括支援センター・愛西市地域包括支援センターサブセンターへ2020年3月にマスクの寄付をさせて頂きました。
- 津島市中地域包括支援センター・津島市 北地域包括支援センター・津島市 南地域包括支援センターへ2020年3月にマスクの寄付をさせて頂きました。
- 愛西市の老人ホームの3施設へ2020年3月にマスクの寄付をさせて頂きました。
『なかしま』では、安全運転意識向上の為に2020年6月に全社用車にドライブレコーダーを導入しました。今後も安全に関する施策に注力し、従業員の安全・安心・健康が守られる労働環境作りを推進していきます。
NO.5 ジェンダー平等を実現しよう
『ジェンダー平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る』
『なかしま』では、男性の偏りが多い業界でも、女性活躍の機会を創出することで、新たな価値観から今までにないサービスを提供することもできると考えております。女性がその力を存分に発揮し活躍し続けられる環境を整えていくことは、男女関係なく社員一人ひとりがより活躍できる土壌を育むことにつながります。
現在従業員構成は11名(男性9名・女性2名)です。更なる企業発展を促すためにもこれまでにない視点での意見を取り入れ性差別の無い企業運営を行うためにも、女性社員の雇用を2030年までに5名の採用計画を策定し、役職者への積極登用なども経営課題として推進していきます。
NO.7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに
『すべての人々に手ごろで信頼でき、持続可能かつ近代的なエネルギーへのアクセスを確保する』
NO.13 気候変動に具体的な対策を
『気候変動とその影響に立ち向かうため、緊急対策を取る』
『なかしま』では、照明器具から発する熱量の抑制と、CO2排出量の低減に貢献するためにも2030年までに全店舗の照明すべてをLEDへの切り替えを達成します。また、計画的に電気の消灯を行い電気使用量の低減を実施します。
NO.8 働きがいも 経済成長も
『すべての人々のための持続的、包括的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用およびディーセント・ワークを推進する』
『なかしま』ではサステナブルな社会を実現するには、多様な社員が持つ能力を最大限に引き出して活用することが欠かせないと考えます。社員が高いモラルとモチベーションを持ち、能動的に仕事に取り組める環境を整えることが、極めて重要な課題であると考えています。
『なかしま』では能力開発、ワーク・ライフ・バランス、そして健康・安全管理体制の整備の観点などから、きめ細かい対応を実施しております。
【社員の能力開発】
- 社員の自己研鑽の機会を提供し、一人一人の能力とモチベーションの向上を支援するため、資格取得支援制度を設けています。玉掛け・高所作業者・遺品整理・生前整理・終活アドバイザー・事件現場特殊清掃・太陽光発電メンテナンス・畳1級事業者講習など、当社が個別に認定した資格について、講習や試験の受講料の全額を支給しています。草刈り・チェーンソー作業・機材講習など当産業に関わる商品知識向上などの外部講習への参加は2019年より積極的に会社が支援を行っております。
- 自主性や積極性を養うために社員がアイデア(10個)を持ち寄り、ミーティングを行いアイデア採用を行っています。
【給与制度の整備】
- 社員一人ひとりが『なかしま』の一員として力を発揮できる環境を整備し、実力あるプロフェッショナル人材への着実な成長と、社員一人ひとりの自律的・主体的なキャリア形成に向けた施策として、資格取得者への技術手当を2018年より実施しております。
【人財を生かす職場環境】
- 世の中には多様な人がいて、多様な働き方へのニーズがあります。企業ではそうした多様性を受け入れていくことが当たり前のこととして求められています。当社では、従業員それぞれに合った働き方を選択できるよう実効性の高い施策を導入しています。
NO.10 人や国の不平等をなくそう
『国内および国間の不平等を是正する』
『なかしま』では、研修生や実習生の受け入れも積極的に行っております。2011年より延べ4人の外国人労働者を受け入れております。外国人労働者を受け入れることで、人種や文化、宗教、言語など多様な価値観や視点を社内に取り入れることができます。日本とは異なる文化や教育の中で生活してきた外国人労働者の視点や文化に触れることで、社内のグローバル化が図れ、企業全体が多角的に成長できると考えております。ビジネスでの議論においても、いつもとは違ったアプローチでの展開が可能となり、新しいアイデアや課題に対する解決策の創出にも貢献しています。また、外国人労働者の自国特有の知識や技術を呼び込むことで、企業技術のさらなる発展の狙いもあります。
NO.12 つくる責任 つかう責任
『持続可能な消費と生産のパターンを確保する』
『なかしま』では、良き企業市民として環境と社会に貢献する活動を推進しています。
廃棄・古畳の畳表・畳縁の材料を地元の農家さんへ無償提供を行い、野菜・お花などの出荷作業へのリユースを行っています。また、地元の学校へも無償提供しており授業や部活動の資材としても活用されています。今後も我々の事業活動において法令並びに行動規範を遵守し、また地域貢献活動などを通じCSR(企業の社会的責任)を全うする中でお客様,お取引先様,地域の皆様と共に発展し、内外の信頼を得る取組みをしていくことを今後も目指します。
NO.17 パートナーシップで目標を達成しよう
『持続可能な開発に向けて実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する』
『なかしま』では、サステナビリティな社会の実現に向けた社会貢献活動の一環として、愛西ライオンズクラブ・津島法人会へ参加しており、地域社会に貢献するための活動に参画しております。
愛西ライオンズクラブ
主な活動として、献血活動・ごみゼロ運動・麻薬撲滅運動に参加しております。
津島市法人会
主な活動として、租税教室などを開催して正しい納税の知識向上に参加しております。
愛西市防犯協会
令和3年より令和6年まで愛西市防犯協会の会長を拝命して、学生さんの登下校の見守り・地域の見守り・地域行事の見守りに従事しています。